車検・定期点検

エンジンはよく、人間でいうと「心臓」の部分だと言われています。私たちの心臓は血液が流れ、体内でさまざまな役割を果たしてくれているのですが、この血液が、エンジンオイルにあたると考えてみると分かりやすいのではないでしょうか。
私たちの血液は交換することができませんが、栄養をもらったり、ガス交換をしたりして常にきれいなものを体内で循環させようとしていますね。それと同じく、エンジンオイルにもフィルターがついていて、そこできれいにしたものを循環させていますが、その度合いには限度があります。
心臓とはよく言ったもので、エンジンがストップしてしまえば、自動車としての役割を果たしませんよね。心臓の場合は、血液の有無にかかわらず動くものではありますが、エンジンの場合は、エンジンオイルがなければ動きません。仮に動いたとしても、すぐに壊れてしまいます。
それだけ、オイル(潤滑油)というものは重要なアイテムであり、欠かせないものなのです。

存在は知っているけれども、何をしているのか、またどのくらいで交換するべきなのかがはっきりと分かりましたか?エンジンオイルがなければ、今の便利な自動車のエンジンは存在しませんでした。そのくらい大切なものだということをご理解いただけたかと思います。

後編では、エンジンオイルの種類や細かい規格についてチェックしていきましょう。これは、エンジンを正常な状態に保つのに大切なことであり、是非知っておきたいことです。

そして、気になる人は、一度エンジンルームを開けて、エンジンオイルを改めてチェックしてみてくださいね。